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papermoon ~日本刺繍~

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刺繍半襟を洗ってみました!

時々着物をきますが、その際にはいつも身につけるようにしているものがあります。
自作の刺繍半襟です。
見える範囲は少ないですが、顔にも近いしとても効果的です。

でも、日本刺繍となると絹地に絹糸、高価です。
もともと半襟は襟が汚れないよう覆うものですから
肌に当たる部分がかなり汚れるのになかなか洗うこともできません。
それがやっぱり購入をとどまる一番の理由かな?

と言うわけで、クリーニングに出すのも迷うくらい
汚れてしまった半襟を自宅で洗ってみました。
※すべての日本刺繍の半襟に可能かどうかはわかりません。
実行する際には自己責任でお願いいたします。


使用したのは、おしゃれ着洗いのエマールです。
作ったのは10年ほど前、使用後放置していたので
肌に当たる部分が変色していました。

汚れの落ち具合はこんな感じです。
e0053104_2345013.jpg
うっすら残っています。

洗う前のサイズを測り忘れたのできちんとしたことはわかりませんが、
多少縮んだようです。
同じ生地ではありませんが、使用前の生地と比べるとこんな感じ。
(生地の色が違うのは、竹模様の方は作ったのが10年ほど前だからだと思います)
e0053104_23495124.jpg
長さは2~5センチほど(もしかしたら、もっと)縮んだ気がします。


刺繍は多少よれたようです。
e0053104_23501679.jpg

金糸・銀糸はあまりかわりませんでした。
(ちなみにこの糸は平金糸といって竹屋町などに使用される特殊な金糸です)

e0053104_051121.jpg
しかし、今回の生地と刺繍については、
そんなにダメージは感じませんでした。
刺繍の部分を避けてアイロンをかけました。(中温、当て布あり)
刺繍も長襦袢につけて着付けてしまえば気にならないと思います。
捨ててしまうか迷うくらいならば、洗ってみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、大切な半襟についてはドライクリーニングに出すことをおすすめします。
ご自分で洗って、使用できないものになってしまっても
責任はとれませんのでご了承ください…m(_ _)m
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by papermoon-2005 | 2013-04-17 23:30 | 日本刺繍「着物・帯・半襟」
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