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papermoon ~日本刺繍~

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第2回 カフェ ェ バール ユウ 講習会

ご報告が遅くなりましたが、
先週の日曜日、第2回目のワークショップを行いました。
今回は、4月に続き、「初めてコース」として、
ボタンの制作です。

初めてご参加の方もいらっしゃいましたが、
半数は2回目の方でした。
だんだん絹糸にも慣れていらしたでしょうか。

今回の目標は、釜糸をあつかう!!!
釜糸とは、日本刺繍の最大の特徴である
無捻の糸をそのまま使用します。
私は、中学校の時に、その釜糸の艶やかさに圧倒されて、
それ以来、日本刺繍の虜、というわけで、
みなさんにぜひ、釜糸を使用してほしいと思ったわけです。
糸を平行に刺す練習も合わせ、
今回は、こんな感じの出来上がりとなりました!!!

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同じ図案でも、色が違うとこんなに印象が違うんですよ!!
みんなで、ひとつのお皿に載せての記念撮影も恒例となりました(笑)。
釜糸の扱いは、みなさんもう一つですが(辛口?)、
もうこれは、徐々に慣れていくしかありませんので、
数をこなして、ゆくゆくマスターしましょう。

来月は、ボタン最終回ということで、
みなさん、お好きな柄を作っていただきます。
お楽しみに!!!

【日時】7/25(日) 14時~16時
    ※毎月第4日曜日となっています。
【講習費】 2000円
      ※材料費(ボタンの場合500円)、飲み物代別

只今、満席となっています。
キャンセル待ちも受け付けていますので、
まずはお問い合わせください。

【場所】 文京区茗荷谷 カフェエバールユウ
     03(3944)2356

詳しくは、こちらをどうぞ。
http://atelier.woman.excite.co.jp/event/detail/355.html?_s=dc4b5dd9bc8ec5507c45f78152b1eef9


  ***

【お知らせ】

恵比寿にて、夏休みの特別講習会を開催することになりました。
同じく日本刺繍の体験ワークショップです。
また違った柄のボタンづくりで、絹糸に触れていただきたいと思います。
日程は、

7/28(水)13~16時 定員5名
7/31(土)13~16時 定員5名

2回講習です。
もちろん、どちらか一回でもOK!!
日曜日の茗荷谷にいらっしゃれない方は、
こちらにぜひご参加ください♪

詳しくは、後日発表します。
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by papermoon-2005 | 2010-05-30 18:01 | 日本刺繍「講習会」

ボタン3種

明日の講習会を前に、
ボタンの新作を3つ、作りました。

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「Heart」
(くるみボタン 直径3センチ)

この作品は、少し前に作ったものです。
耳に音楽が入ってくるところをイメージして作りましたが、
縦横を変えて、ハートの方がかわいいかな、と。
ハートの部分は、女子美刺繍の特徴のひとつでもある、
「四重組繍」
という繍法となっています。


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「すずらん」
(くるみボタン 直径3センチ)

好きな花に「すずらん」があります。
大学で働いている頃、校舎の裏にスズラン畑かありました。
用務の方が、私がすずらんを好きなのを知って、
毎年、その中から鉢植えにして部屋においてくださいました。
お元気かなぁ。。。
毎年5月1日が近づくとお花屋さんで買うのですが、
今年は、気候のせいか、ちょっとお高めであきらめてしまいました。
その想いもこめて。
・・・葉っぱだけ???(笑)


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「花」
(くるみボタン 直径3センチ)

明日の講習会では、相良繍いという繍法を練習します。
この花部分は、
「わないぼ」
と呼ばれる、相良繍いの変形です。
ひらひらしているのが可愛いのですが、
実用性は、まったくありません。。。(苦笑)
でも、かわいいでしょ?

  *****

明日は、雨とか。
荷物を運ぶ間だけでも、上がるといいなぁ。
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by papermoon-2005 | 2010-05-22 17:08 | 日本刺繍「その他」

日本刺繍講習会

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今週末23日(日)、月に一度の体験ワークショップを行います。
初心者向けの基本的な講習内容となっています。
針の持ち方や、絹糸の感触や光沢を楽しみながら、くるみボタンを作りましょう。

只今、お配りする道具と生地を準備中。
生地は6色をご用意しました。
その他、くるみボタン本体と、針を二種類。
刺繍糸は、私のセレクトで320色ほど。
この糸を眺めているだけで私は癒されます(笑)。

使用する刺繍台が、またスペシャルです。
長崎刺繍の嘉勢照太先生考案のミニ刺繍台。
日本刺繍は縦横にきつく生地を張るのが基本。
フランス刺繍などに使う丸枠などでは全く代用には価しません。
大きな刺繍台で羽布をつけてしっかり張るのが基本ですが、
この嘉勢先生の刺繍台は端切れ程度の余り生地でもしっかり張れるすぐれもの。
初めから3回の初めてコースでは、こちらを使用します。

残席数残りわずか。
ご希望の方はお早めにどうぞ!

【日時】 5月23日(日)14時〜
【場所】 カフェエバールユウ
03\xB03944\xB02356
※東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅より徒歩2分

詳しくは、こちらをどうぞ!
http://atelier.woman.excite.co.jp/event/detail/355.html?_s=d66513193f5e5f09bd20cd1981a75c9a
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by papermoon-2005 | 2010-05-20 14:41 | 日本刺繍「講習会」

ルーシー・リー展

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ルーシー・リー展に行ってきました!
前の展覧会は気づいた時には終わっていて見られなかったので念願の、です。

私は陶器や磁器は全くわからないのですが、
ルーシー・リーの作品は、ライン(模様ではなく形の)や色、厚みに繊細さと強さが同居しているのが清々しくて不思議、魅入ってしまいます。
世界中から集められた作品は年代順に並べられており、その変化がとてもよく分かります。

会場内で上映されているインタビューの中でルーシーは、
戦後、陶芸活動を中断し、ボタンの注文をこなさなくてはならない際にいろいろな技術を身につけた、
といっていました。
その道を全く知らない人や知りすぎている人やいろいろな人からもらう言葉に答えようとしているうちに、道が見えることがあるんです。
でも、作家の鯨統一郎さんがツイッターで
「どんな注文にも応えられるのが職人、自分の注文にしか応えられないのが芸術家」
とつぶやいていた通り、芸術家にしか出来ないこともあります。
ルーシーはその両方を知っている人。
そんな気がしました。

でも、とりあえず私は、
あのルーシーの白い丸いピンクのラインの入った器で
オシャレなだし茶漬けが食べたいです。

 ******

ルーシー・リー展
6月21日まで
国立新美術館にて
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by papermoon-2005 | 2010-05-01 09:28