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papermoon ~日本刺繍~

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長崎の刺繍

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水曜から始まった三越の長崎物産展へ行ってきました。
NHKの「龍馬」ブームに乗って全国各地でいろいろな長崎特集が行われているそうです。
そこに以前長崎へ旅行に行った際に大変お世話になった
長崎刺繍の嘉勢照太先生の作品が展示されるとお聞きしたのです。

三越の本館7階の特設会場は、初日ということもあり大変な人出です。
広いスペースには長崎名物の食品がたくさん。
旅行に行った際に食べ、感動して帰ってきたら銀座の大通りにあるのを発見してちょっとがっかりした(笑)吉宗。
(長崎の方にきいたら、あれは「よっそう」と読むそうで)
「あご」という魚を自家製のタレに漬け込んだあと乾燥させた干物のような、つまみのような「あごしゃぶり」
鹿の角から作った漢方や、名物の角煮や、鯖寿司や…
ちゃんぽんのイートインもありました。

とりあえずきりがないので(笑)食べ物は置いておいて
刺繍を探すと、一番奥の端っこに3点ありました!
龍馬のパネル展示(香川照之が背負ってる鳥籠もありましたよ!)のむこう、観光案内所の横です。
先生に伺っていた予定のものとは違っていましたが、
江戸〜明治頃に作られた長崎くんちで子どもが身に付ける龍をモチーフにした衣装、
その龍の部分を復元した嘉勢先生の額、
それから龍馬がメインなので龍馬の家紋を刺した額。
古いものはやはり技術が素晴らしく、長崎刺繍の特徴である盛り上げの繍法がふんだんにしようされ、鼻の形がなんともチャーミングで、目に使用されている珠は血走った雰囲気も見事に表現されています。
先生の復元は美しく、まだ新しい金の輝きも手伝って迫力満点です。
服を一回り大きくして再現した作品もどこかの会場で展示されるそうなので、ぜひ拝見したいものです。
見事な作品を楽しむことができました。
日本橋の三越で18日までです。


*****


その長崎刺繍の嘉勢照太先生の考案した刺繍枠を使用して、
4月から月1回、講習会を開催することになりました!
場所は、昨年個展をひらいた、茗荷谷のカフェエバール・ユウです。
直径3センチのくるみボタンを作りながら、日本刺繍の基本が学べます。
第4日曜日の午後、美味しいお茶やおしゃべりをしながら
伝統的な日本刺繍を楽しめるチャンス!
お時間のある方、興味のある方はぜひ♪
詳細は後日発表します!
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by papermoon-2005 | 2010-01-15 09:21 | 日本刺繍「その他」
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