少し更新をさぼっておりましたが、ボストンです。
東京は桜が満開になる勢いだと聞きました。
こちらはまだstormの影響で、大雪が降っております。
ボストン美術館の天心園もこんなです。
今週の火曜日は、その影響で美術館が閉館になりました。
仕事も休みになりましたが、とても外には出られず、宿泊している宿では、外に買い物にも出かけられないだろうということで、特別に夕食がふるまわれ、思わぬところで宴会となりました。
さて、さぼっていた先週末、私はRhode Islandへ行ってまいりました。
私のSupervisorのお宅へお泊り会が催されたためです。
金曜の仕事帰り、上司の車で1時間半ほど走り、Providenceへ。
ボストンとは違い、自然豊かな場所です。
そして、PortでもHarborでもない、Oceanを見せてあげる、とNewportに連れて行っていただきました。
Rhode Island州Newportは、19世紀後半から20世紀初めにかけて、大富豪たちが別荘を建てた土地で、Newport Mansionsという豪邸が見学できます。今回私は上司おすすめのThe Breakers (1895)とMarble House (1892)の2つを見学しました。「The Great Gatsby」の撮影に使用された豪邸などもあるそうです。まぁ桁違いの豪邸ばかりで、アメリカ初期の成功者たちの暮らしぶりがわかります。
帰りには、Newportのお買い物エリアでランチを食べ(またもやロブスターロールとクラムチャウダーを!!)、お土産を買って(とはいえ、冬なので、ほぼお店は閉まっていました)帰路につきました。
上司の家では、イタリア料理を習い、オウムと遊び、犬と散歩に出かけ、家族全員が集まるパーティーに加えていただいて、英語は全く通じませんでしたが、来月京都へ行くという上司とお嬢さんの話を聞いて、過ごしました。
ボストン生活も残り1か月。あっという間に過ぎていきます。
通勤途中の木にはこんなに雪が。これがほんとの雪持ち〇〇ですね。なんの木かわからない。雪持ち笹の袱紗。
大きな橋を2つ渡ってNewportへ!!
Marble House (1892)
The Breakers (1895)
どのMansionもこんなガイドを借りて聞きながら回ります。
海沿いを歩けるCliff Walk
Clark Cooke Houseのロブスターロールとクラムチャウダー!
ここのクラムチャウダーはサラッとタイプ。
上司のお宅のオウムのMingoと犬のBowie。かわいかったです。
それではまた来週。